コストとリソースのバランス

ほとんどの企業が窓付き封筒を使用しています。
もちろん、Thank Uも窓付き封筒を使用しています。かつ、糊付きです。
窓の位置に合うように書類に住所が印刷されるので住所を記載する必要がありませんし、いちいち糊を付けて封をする必要もありません。
窓付き封筒は少しばかり高めですが、住所を手書きする(宛名シールを貼る)、糊付する時間などを考えれば安いと判断しています。

以前、友人の会社(小さなベンチャー)では、A4サイズの商品パンフレットをお客様に郵送する際に二ツ折りにして封筒に入れていました。
印刷業者からはA3で納品されるたのを、二ツ折りにしてA4にしてから封筒に詰めていたのです。
実は、印刷業者が印刷時に機械で二ツ折りにして納品してくれるのですが、その分の経費(コスト)がもったいないという経営者の判断で、そのようなことをしていたそうです。

機械で折る場合の料金は1枚あたり数円です。(ネットで調べると、基本料金1,500円+@0.80円(1枚)てのがありますね。)
発注が1,000枚の場合、トータル的には数千円ほどは高くなります。
この数千円を節約する為に、社員が郵送時に手で折っていた訳です。

私はこれを聞いた時、その経営者の判断は間違っていると思いました。
もちろん、出費(経費)は少ないに越したことはありません。
しかし、企業経営において「必要な経費」が存在します。そして、経営者は「必要な経費」を適切に判断する必要があります。
この場合の数千円は明らかに「必要な経費」です。
小さなベンチャーで社員が少ない中、社員にパンフレットを折らせるのは労働力(リソース)の無駄使いです。(例え、それが大企業であっても、そう思いますが)
そんなことさせるのであれば、テレアポでもさせてる方がマシです。

不況の中、経営者はコストとリソースのバランスを考え、判断を下す必要があります。
私も目先のお金だけに捕われず、健全な経営に適した判断を下したいと思います。

この記事をご覧の方は、これらの記事もご覧頂いているようです